以前の朝ごはんは、トーストとゆで玉子とコーヒー、ときには菓子パンとコーヒーだけで済ませることもありました。でも、健康のことを考えて、主食にパンを食べるのはやめようと決めたんです。
いろいろ試して落ち着いたのが、オートミールを使った朝ごはん。今は基本のメニューを決めて、朝の支度をラクにしています。
朝ごはんを固定した理由
料理は好きなのですが、毎食となると「面倒だな」と思ってしまう、根がズボラな私。しかも朝は忙しいうえに、頭もまだ回りきっていません。そんな時間に何を食べようか考えるのは、けっこう負担なんですよね。メニューを決めておけば、「今朝は何にしよう」と考えずに準備を始められます。とはいえ、主食だけで済ませるのではなく、卵や野菜も添えて、最低限の栄養バランスは考えたい。
手軽に済ませるものとしてシリアルも考えていたときに出会ったのが、オートミールでした。ちょうど、少量の水を加えて電子レンジで加熱し、ごはんのように食べる「米化」がよく取り上げられていた頃で、お茶漬けや雑炊、ドリアなど、いろいろなレシピを試しました。シリアル感覚でストックできるのに、ごはんのように使えるのが便利なんです。毎朝食べながら、なくなる前に買い足すことで、非常用の備えも兼ねています。
いつもの朝ごはん
固定している朝ごはんは、卵かけオートミールになめたけをのせたもの、はちみつきなこコーヒー、ブロッコリー2〜3個です。なめたけは、何年も作り続けている私の定番。作り方は、作り置きの記事で紹介しています。
はちみつきなこコーヒーは、インスタントコーヒーに、きなことはちみつを小さじ1ずつ入れるだけ。仕事の合間はドリップでコーヒーを淹れる時間を楽しんでいますが、朝の一杯は手軽にインスタントで。
ブロッコリーは冷凍のものを使っていて、翌朝の分を寝る前に冷凍庫から冷蔵庫へ移しておきます。冷凍ブロッコリーは商品によって解凍や加熱の方法が違うので、パッケージの表示を確認してくださいね。朝にすることを少なくしておくと、面倒に感じる前に準備が終わります。

卵かけオートミールの作り方
材料(1人分)
- オートミール:30g
- 水:50ml
- 卵(Mサイズ):1個
- なめたけやしょうゆなど:お好みで
作り方
- オートミールと水を耐熱容器に入れて、数分おく。
- ラップをせずに、電子レンジ(500W)で1分30秒加熱する。
- いったんオートミールをかき混ぜてから、卵を割り入れて混ぜる。
- 電子レンジ(500W)で20秒加熱し、取り出してかき混ぜる。
- さらに電子レンジ(500W)で20秒加熱し、取り出してかき混ぜたら完成。
加熱時間は目安で、容器や電子レンジによって仕上がりが変わります。卵を加えたあとの短い加熱は、卵に完全に火を通すためのものではないので、様子を見ながら加減してください。やわらかい卵かけごはんが好みなら、4と5は省いても大丈夫です。私はしっかり噛んで食べたいので、追加で2回加熱しています。
トッピングは、自家製なめたけ。ないときは、ふつうにしょうゆだけでもおいしいです。卵かけごはんに合うものなら、なんでも合いますよ。
作るときのちょっとしたコツ
容器は、底が平らなものがおすすめです。ダマになりにくく、水が均一に行き渡ります。私は、オートミールが水を吸っている間に、はちみつきなこコーヒーを用意しています。
私が使っているのは、ロールドオーツという粒感のあるタイプのオートミールです。開封後は、野菜室で保存しています。
なめたけ以外のトッピング
たまになめたけ以外のものが食べたくなったら、しょうゆ麹、ごま油&海苔、岩のり、鮭フレーク、ゆかり、塩昆布など、そのときの気分でのせています。基本の作り方は変えずに、トッピングで気分を変えられるのも、続けやすいところです。
「これしか食べない」ではなく、基本の朝ごはん
固定食といっても、毎朝これを食べなければならない、と決めているわけではありません。ほかに食べたいものが思いつかないときの、基本の朝ごはんという位置づけです。おいしいパンがあるときや、おにぎりとお味噌汁が食べたいときは、素直にそちらを選んでいます。パンをやめたことがきっかけでしたが、今はたまに食べるパンの楽しみもあります。
ちなみに、昼や夜の献立は固定していませんが、ごはんだけは決まった雑穀のブレンドで炊いて、冷凍しています。その話は、また別の記事で書きたいと思います。
考えなくていい朝ごはんがひとつあるだけで、慌ただしい朝が少しラクになりました。気分で選ぶ日も含めて、無理なく続けられる、私のちょうどいい朝ごはんです。


