わが家のごはんは、決まった配合で炊く雑穀ブレンドごはんです。ロウカット玄米をベースに、もち麦とスーパー大麦をプラスして、まとめて炊いて冷凍しています。
ここに落ち着くまでには、玄米に挑戦したり、炊飯器を手放したり、また買い直したり、いろいろありました。今回は、そんな私のごはんのお話です。
最初の玄米生活は、半年ほどで終わった
いつだったか詳しくは覚えていないのですが、意識高い系の流行りにのって、玄米を始めたことがあります。でも、当時は冬場など10時間以上浸水させていて、夜遅く思い出すと、翌朝には間に合わないこともありました。
ちょうど同じ頃、丁寧な暮らしに憧れて、鍋でごはんを炊くのが素敵だなと思うようになったんです。土鍋で炊いたら玄米もおいしいかな、なんて考えて、思いきって炊飯器を処分しました。ところが、玄米は手間がかかって、結局、半年くらいしか続きませんでした。
鍋で炊く楽しみと、炊飯器の便利さ
無水調理をやってみたくて、ずっと気になっていたのが鋳物ホーロー鍋でした。色やサイズを1年くらい悩んで、ひとり分の炊飯や、ちょっとした煮物にちょうどいいSTAUBのピコ・ココット ラウンド14cmを買ったのが、ちょうど10年前です。
STAUBで炊いた白米は、本当においしかったんですよね。短時間でおいしく炊けるのですが、吹きこぼれが気になって、目が離せないのが難点でした。そのうち仕事が忙しくなって、自動でごはんが炊きあがる文明の利器の魅力に抗えず、結局、炊飯器を買い直しました。鍋や道具選びの話は、また別の記事で書きたいと思います。
ロウカット玄米で、もう一度玄米を
もう一度玄米を食べるようになったのは、コロナ禍のことです。体のことや食生活について、すごく考えた時期でもあって、「白米感覚で炊ける」という触れ込みの、東洋ライスの金芽ロウカット玄米を試してみることにしました。
玄米なのに、炊飯器の白米モードで炊けるのがロウカット玄米のいいところ。1時間ほどの浸水で炊けるので、以前の玄米と比べて準備の手間がぐっと減りました。クセも少なくて、これなら続けられそうと思えたんです。
わが家の雑穀ブレンドと、まとめ炊き・冷凍
市販のミックスから、自分で配合するように
おかずをいくつも作れないときや、カレーやチャーハンで済ませたいときもあります。そんなときでも、主食からできるだけ栄養をとりたいと思って、雑穀を混ぜるようになりました。
最初は、キヌアや黒米、もち麦などがブレンドされていて、炊くときに加えるだけの市販のものを使っていました。でも、コスパを考えて、自分で配合することに。ベースはロウカット玄米。そこに、食物繊維が多くてコスパもいい、もち麦とスーパー大麦をプラスしています。
材料と炊き方
材料(約3合分)
- 金芽ロウカット玄米:225g
- もち麦:120g
- スーパー大麦:50g
- 水:840ml
炊き方
- 材料をすべて炊飯器の内釜に入れ、1時間浸水する。
- 炊飯器の普通モードで炊く。早炊きモードでもOKです。
- 炊きあがったら、130〜150gずつラップで包んで冷凍する。この量で、だいたい7〜8食分になります。
私は、ロウカット玄米の炊き方案内に合わせて、しっかり1時間浸水してから炊いています。クセがなくて食べやすく、もち麦とスーパー大麦のプチプチした食感がいいんですよね。白いごはんのときより、自然とよく噛むようになりました。

普段は雑穀ごはん、特別な日は炊きたての白米
朝ごはんはオートミール、昼と夜は冷凍しておいた雑穀ごはん。普段のごはんは、この雑穀ブレンドに助けてもらっています。
それでも、STAUBの出番がなくなったわけではありません。おいしいお米や新米が手に入ったときは、STAUBで炊いて、もっとおいしい炊き方を探しながら楽しんでいます。1合分だけ炊き込みごはんやさつまいもごはんを作るときにも、小さなSTAUBが重宝しています。
毎日のごはんは、手間をかけずに雑穀ブレンドで。特別な日は、鍋で炊く時間も楽しむ。炊きたての白ごはんは、それだけでも極上の料理だと思っています。


